画像処理ライブラリのOpenCVをいじってみようと思った。OpenCVがやりたいというより、Python + 画像処理なら両方好きだからモチベーションを維持できそうと思ったのだ。
Macにインストールする。インストール方法が複数あり、その時点でどれを選んでいいか分からずつまづく派が多いらしい。とりあえずpipがおすすめらしいのでそれでいく。
$ pip3 install opencv-python
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$ pip3 freeze
boto3==1.18.63
botocore==1.21.63
Jinja2==2.11.2
jmespath==0.10.0
MarkupSafe==1.1.1
numpy==1.21.4 #numpyも一緒に入る
opencv-python==4.5.5.62
pandas==1.3.4
python-dateutil==2.8.2
(snip)
適当なディレクトリに画像ファイルと以下コードを格納する。
init.py
import cv2
img = cv2.imread('img_01.png') #イメージファイルを指定
cv2.imshow('Yellow', img) #ウィンドウ名とイメージファイルを指定
cv2.waitKey(0) #これを記述することで、ファイルオープンの状態が継続する
cv2.destroyAllWindows() #キーボード入力があった時点で終了
上記はカレントディレクトリにファイルが存在する前提。それ以外の場合は絶対パスか相対パスで指定する。実行すると以下のように画像が開く。何かキーボート入力すると閉じる。
何もしてないに等しいが、今日はここまで。
参考
【初心者向け】PythonとOpenCVで画像処理を体験してみよう