Go言語の学習を始めることにした。シンプルで学びやすい。セミコロンは使わない。try-catchがサポートされていない。:=
をよく使う。とのことだ。
Goインストール
まずはbrewでMacにインストール。
$ brew install go
$ go version
go version go1.17.5 darwin/amd64
最初のコード
何はなくともHello World、ということで以下のファイルを作成。
initial.go
package main
import "fmt"
func main(){
fmt.Println("Hello World")
}
それぞれのコンポーネントの役割は以下の通り。importするパッケージ名は他の言語と異なりダブルクォーテーションで囲む。
package 所属パッケージ名
import "利用パッケージ名"
func 関数名() {
処理コード
}
プログラムを実行するには、go run /path/to/[ファイル名].go
とする。
$ go run initial.go
Hello World
変数の宣言
(1) 変数の型を宣言後、関数内で変数の値を定義。
var msg string
msg = "Hello World" #関数内に記述
(2) 変数の型宣言と変数の値定義(初期化)を同時に行う
var msg string = "Hello World"
(3) 変数の短縮宣言
これは関数の内部でのみ使用可能。グローバル変数は(1)(2)の記述で対応する。
msg := "Hello World" #関数内に記述
initial1.go
package main
import "fmt"
//(1)の記述
var msg string
func main(){
msg = "Hello World"
fmt.Println(msg)
}
initial2.go
package main
import "fmt"
//(2)の記述
var msg string = "Hello World"
func main(){
fmt.Println(msg)
}
initial3.go
package main
import "fmt"
//(3)の短縮型で記述
func main(){
msg := "Hello World"
fmt.Println(msg)
}
実行結果はすべて最初のinitial.goと同様となる。
参考
Golang 入門 #1
【Go入門】Go言語でHello World! – パッケージとインポート