Go言語におけるif文の基本覚書。

 

今回も細かい話は抜きにして、サンプル構文。

if_1.go

package main

import "fmt"

func main() {

    num := 1

    if num > 0 {
        fmt.Println("正の数です。")
    }
    
    //変数定義と条件式を1行で記述してもよい
    if num := 1; num > 0 {
        fmt.Println("これも正の数です。")
    }

}

 

結果

正の数です。
これも正の数です。

 

if_2.go

package main

import "fmt"

func main() {

    if 1 == 1 {
        fmt.Println("番号は1です。")
    }

    if true {
        fmt.Println("trueです。")
    }

    if false {
        fmt.Println("falseです。")
    }

    if !true {
        fmt.Println("trueじゃないです。")
    }

    if !false {
        fmt.Println("falseじゃないです。ということはtrueです。")
    }

}

 

結果。trueの場合のみ出力が発生している。

番号は1です。
trueです。
falseじゃないです。ということはtrueです。

 

Pythonに置き換えると。

if.py

def main():

    num = 1

    if num > 0:
        print("正の数です。")

    if 1 == 1:
        print("番号は1です。")

    if True:
        print("Trueです。")

    if False:
        print("Falseです。")

    if not True:
        print("Trueじゃないです。")

    if not False:
        print("Falseじゃないです。ということはTrueです。")


if __name__ == "__main__":
    main()

 

結果

正の数です。
番号は1です。
Trueです。
Falseじゃないです。ということはTrueです。

 

参考
【Go入門】if文による条件分岐とtrue, false

 

 

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