CloudWatch Logs Insightsでログメッセージを抽出する時に一番よく使うのはキーワードでフィルタをかけるパターンだと思うが、ロギングタイプを指定することも可能と最近知った。
クエリ内容は以下の通り。
fields @message
| parse @message "[*] *" as loggingType, loggingMessage
| filter loggingType = "ERROR"
| display loggingMessage
これにより、ロギングタイプがERRORのメッセージのみ抽出される。
以下はキーワード抽出の例。filedsに@logStreamを指定すると対象のログストリームのリンク列が表示されてちょっと便利。先のパターンでは指定できない。目的に応じて使い分けるか。
fileds @timestamp, @message, @logStream
| filter @message like /ERROR/
| sort @timestamp desc
参考
CloudWatch Logs Insights の勉強メモ