Github Actionsメモ

GitHub ActionsでCIか。このブログについては今の時点でも不自由していないから無理にやらなくてもいい気がする、けど調べておこう。 Hugo + GitHub Pages + GitHub Actions で独自ドメインのウェブサイトを構築する 今日はとうとう電車の中で堂々と中指を突き立てた俺様であったが、週末くらいは心穏やかに過ごそう、ふぅ。

October 23, 2021

middle finger周辺の表現など

そして俺は相変わらず中指を1000本くらい突き立てたい気分の日々が継続中なのだ。日々アドレナリンが過剰放出されてしまい、心身によろしくない。けど怒りをそのままぶちまけるのは芸がないし、自分にとってプラスにならないからね、俺はプラスになることだけやりたいわけ、だから少しでも勉強になることを書く。 “middle finger"って言ったらあれです、特別な意味を持つ「中指」。 以下はすべて同じ意味。“the finger"でも同じ意味になるとは知らなかった。 middle finger second finger the finger 侮蔑や怒りを示すジェスチャーとなる「中指を立てる」行為は以下の表現。 give the middle finger give the finger 以下も同じ意味。知らなかった。でもどれだけポピュラーなんだろう? flip the bird fly the bird しばらく前までは心の中だけで中指を突き立てていたが、最近もう耐えられなくなって物理的にも公の場で中指を立てている俺様なのだった。

October 19, 2021

単語rageを覚えたきっかけはディラン・トーマスの詩だった

“rage"という英単語がある。名詞としては「激情、激怒、憤怒」、自動詞として「怒る、暴れる」という意味だ。これを知ったきっかけは、Tumblrで見かけた以下の引用だった。 Do not go gentle into that good night. Rage, rage against the dying of the light. パッと見てすぐに意味は理解できなかったが何か心を捉えられた感があった。“rage"という単語を初めて見たので調べたところ、意味は先述の通り。 これはウェールズの詩人ディラン・トーマス(Dylan Thomas) の詩の一部である。でもTumblrの投稿にはOscar Wildeって書いたあったような記憶がある。それで最近までずっとこの引用元をOscar Wildeだと思い込んでいたんだから。間違いだったんだなあれは。 それはさておき、今日この詩について少し文献を調べてみたら、この引用に対して今までの自分の解釈が若干ズレていたことがわかった。以下は引用元の詩全体である。 Do not go gentle into that good night, Old age should burn and rage at close of day; Rage, rage against the dying of the light. Though wise men at their end know dark is right, Because their words had forked no lightning they Do not go gentle into that good night....

October 19, 2021

MacにGNU版dateをインストール

Mac OSで標準搭載されているdateコマンドはBSD版であり、Linux標準のGNU版と微妙に異なる。Linuxと実行結果が異なったり、使用できないオプションがあったりとか。それが困るから、自宅のMacでもGNU版のdateが使いたいのである。数年前に標準のdateを入れたのだが、その後Mac本体を買い替えたタイミングで消えてしまった。 Mac OSでgnu/dateを使いたい場合、brewから入れる。install dateではなく、coreutilsとする。(他のGNU系コマンド一式が含まれる) $ brew install coreutils /usr/local/bin/gdateにインストールされた。(正確にはシンボリックリンク) このままだとコマンドがgdateなので、gdateを"date"で実行できるようにする。以下エイリアスを.bashrcに追記。 alias date='/usr/local/bin/gdate' やっとできた。以下は所定の日付時刻をエポックタイム(UNIXタイムスタンプ)に変換するコマンド。Mac版のdateだと使えないんだよこれが。 $ date -d '2018/5/17 00:00:00' +'%s' 1526482800 参考 Macでdateコマンドが違う件について UNIX時間に変換・UNIX時間を取得する方法

October 18, 2021

AWS CLIのページャを無効化する

AWS CLI v2でデフォルトになっているページャを無効化する方法は2種類ある。 configで設定 ~/.aws/configに以下記載する。 [default] cli_pager= 環境変数で設定 $ export AWS_PAGER="" 1.の方が推奨されているようだが、k8s(Kubernetes)のPodの場合は、マニフェストのENVに2.の環境変数を書いておけば期待値になる。

October 16, 2021

CloudWatchアラーム作成時のメモ(過去事例)

AWSで、CloudWatchアラームのメッセージをSNSトピックかましてメール送信。昔からよくあるオーソドックスなパターンだが、しばらく縁がなかったので記憶がかすんでいる。過去に構築した時の記録を掘り返してみる。 数年前、CloudFormation(CFn)で環境構築したのだが(主担当は別のメンバー)、CWアラーム作成はCFnで作るのに不向きということでAWS CLIで作成していた。何故CFnが不向きなのか、理由は何だったか思い出せない。以下の記事を見ると普通にCFnでアラーム作成しているから問題なさそうではあるのだが… CloudFormationでCloudWatchAlermを作成する ここで、書いていてうっすら思い出した。過去事例ではオートスケールのアラームだったが、その場合は他のアラームと異なるのかもしれない。(つまりオートスケールのアラームはポリシーを別出しにする)確かASG(オートスケーリンググループ)自体もCFnで作るのは不向きということでCLIで作成してた。CFnだと勝手に変な名前付けられるから、って理由だったかな。しかしハッキリとは思い出せない。 もやもや感が払拭しきれないが、とりあえず過去のメモ書きをのせておく。 ここから。 オートスケーリンググループのCloudWatchアラーム作成時のポイントは、先にSNSトピック、ポリシーを作成する。ポリシー作成のCLIを実行するとARNが出力されるので、その値を定義してアラームを作成する。SNSトピック自体はCFnで作成していた。サブスクリプション作成はコンソールからやったような。グダグダな記憶だが、メールアドレスをサブスクライブする時に手動での承認が発生するのは確か。(設定したメールアドレスに届いたメール内のリンクを押下すると承認が完了する) サブスクリプション承認は手動になるが、アラーム作成時に指定するのはトピックARN。承認しないと後続作業ができないわけではない、と思われる。(ただし承認対応は3日以内に実施すること) 以下、ec2オートスケーリングのスケールアウト/インポリシー作成CLIの例。ec2のオートスケールってパターンもすでにオールドファッション化しているけど…、数年前の事例なので。 スケールアウトポリシー $ aws autoscaling put-scaling-policy \ --auto-scaling-group-name test-web-asg \ --policy-name test-web-scaleout-policy \ --scaling-adjustment 2 \ --adjustment-type ChangeInCapacity \ --cooldown 300 \ --region ap-northeast-1 スケールインポリシー $ aws autoscaling put-scaling-policy \ --auto-scaling-group-name test-web-asg \ --policy-name test-web-scalein-policy \ --scaling-adjustment -2 \ --adjustment-type ChangeInCapacity \ --cooldown 600 \ --region ap-northeast-1 この後、以下のCLIを実行。スケールアウトアラーム作成CLI例。--alarm-actions オプションで 先に作成しておいた$snstopic, $scaleoutpolicy の値を指定している。 snstopic="arn:aws:sns:ap-northeast-1:[AWSアカウントID]:test-alert-mail" scaleoutpolicy="arn:aws:autoscaling:ap-northeast-1:[AWSアカウントID]:scalingPolicy:[ランダム値]:autoScalingGroupName/test-web-asg:policyName/test-web-scaleout-policy" $ aws cloudwatch put-metric-alarm \ --alarm-name "test-web-scaleout-alarm" \ --alarm-description "Alarm when CPU exceeds 70%" \ --metric-name CPUUtilization \ --namespace AWS/EC2 \ --statistic Average \ --period 60 \ --threshold 70 \ --comparison-operator GreaterThanThreshold \ --dimensions Name=AutoScalingGroupName,Value="test-web-asg" \ --evaluation-periods 4 \ --alarm-actions $scaleoutpolicy $snstopic \ --unit Percent \ --region ap-northeast-1 スケールイン時のアラームも同様に作成する。...

October 10, 2021

Tumblrについて、ひとり言

SNSって誰をフォローするかも大きいけど誰にフォローされるか、も相当影響でかいんだなと思う。 もともとSNS嫌いだからほとんどやってないけど、Tumblrは例外で、ここしばらく依存症に近いくらい使っている。全然使っていなかった時期もあるんだけどね。今は諸事情によりヘビーユーザー。 当初はフォロワー僅か、だったが逆に好き勝手なことが書けた。Tumblrってテキスト投稿には向いてないと思うけど、それすら気にせずに画像だろうが音声だろうがテキストだろうが、好きなように投稿する。それがTumblrの良さ。 当初投稿するのは自分の写真が中心で、たまにテキストあり、リブログはあまりしていなかった。特にフォローしたいアカウントもなかったけどたまに癒し系とか懐かし系画像投稿したいから適当に複数アカウントフォローしてた。でも、楽しくはなかったんだよね。「たまにこっち系の画像ポストするのはいいけどそれメインでやりたいわけじゃないし、なんか違う気がするなぁ」と違和感を覚え始めて、フォロー解除した。 しかしその後、何がきっかけか覚えていないのだが、あるアカウントとその周辺アカウントをフォロー開始してから、めっちゃ楽しくなってしまった。それらのアカウントは毎日投稿しているけど、リブログせずにいられないような、何かしらカッコイイポストが必ずある。経由されたポストやソースをポストしたアカウントを追うとこれまたセンスが良くて、芋づる式に夢中でlike,reblogしてしまうのである。 Tumblrのすごいところは、オリジナルのポスト作成者じゃなくても、センスのいいポストで構成されたブログが甚大な価値を持つことだ。「あなたのセンスは素晴らしい、本当に尊敬する!」と叫びたくなるようなアカウントが複数存在する。まだ出会えていないブログもあるかもしれない。実際最近になっても、「こんなセンスいいブログがあったんだ!」と新たに発見することがある。(もちろんそんなときに直接メッセージを送ったりはしない。1%程度の例外はあるだろうが、Tumblrでは誰もそんなこと望んでいないのだから) いいポストを集めたブログは自然にいいブログになる。オリジナルの作者かどうか、の区別はもはや意味をなさなくなる。いいものを発見してコレクションする、そのエネルギーが、見る人にインスピレーションや刺激を与えるのだ。それがTumblrの良さ。(二度目) このことに気づいてから、俺は夢中になってしまった。Tumblr自体はずっと前からやっているのに、こんなに楽しいと感じたのは初めてといってもいい。 以上は「誰をフォローするか」による影響の話。ここから先、「誰にフォローされるか」について書いてみる。 少し前のある日、これまで細々とした件数だった、零細アカウントの俺の通知が飛躍的に伸びた。たまに特定のポストのリアクションが増加することはあったが、その日は過去にない規模の反響だった。「何かあったか?」と追ってみると、ある人気アカウントが自分のポストを複数リブログしてた。そこから雪だるま式にリアクションが増えたわけである。これにより、自分のブログのフォロワーも増加した。増加といってもその日に十人くらい、その後日に数人ずつ程度のペースだが。ちなみに先の人気アカウントにもフォローされていた。 しかし、正直あまりうれしくないし、逆に困る。「ある誰かが自分の投稿を見ている」ことを意識していると、書きにくいことが出てくるのである。画像のポストだけでみても、フォロワーにインフルエンサーとそのフォロワーがいると「何を投稿するか」について、これまで以上に他人を意識せざるを得なくなってしまうのである。それまでは「とにかく自分がポストしたいものをポストする」スタンスだったのに、他人にサービスするようなポストを挟んでしまうとか。実際その日以降、しばらくそんな状況が続いた。引き摺られてはいけない、と自覚しつつも、どこかで引き摺られてしまうのだ。 で、この状況はストレスなのである。つまり楽しくないのである。楽しくないTumblrなんかやりなくない。自分が楽しむためにやっているんだから、プライオリティの優位をそっちに戻す必要がある。…と、そのことを明確に言語化するためのこの投稿を書いた。 実はこの件と前後して、先の方に書いたセンス抜群のアカウントからフォローしてもらった。これは嬉しかったね。俺のポストはそんなにリブログしてもらってないけど、たまにリブログしてもらうとやはり反響がすごい。まぁこの反響ってのも良し悪しだけどね、まったく反応がないと寂しいけどデカすぎても疲れる、さっき書いたように、よくない影響受けることがあるからね。まぁこれって、リアルライフで人混みに出ると疲れるのと同じことだと思う。 で、最終的に言いたいことは。 リアルライフでもSNSでも、「自分の周囲に誰がいるか」の影響は非常に大きいのだ、と。 人間は誰でもエネルギーを持っている。エネルギーは、良くも悪くも他者に影響を与える。ある人間が、良いエネルギーを放出している集団の中にいればおのずとよい影響を受ける。逆もまた然りである。リアルライフだとそのことを如実に実感するが、ネット上でもそれは同様だ。実際物事はそう単純ではないから、他者からの影響の方向や質はモザイクのように絡み合っているイメージではあるが… TwitterとかFacebookみたいにガチで言葉の応酬をするようなSNSは当然その傾向が強いと思うが、Tumblrのように非常に関係性が薄いSNSでもそういうことがあるんだな、と今更ながら実感した次第。 結論としては、Tumblrではいくつかのアカウントを本当にリスペクトしているけれど、自分の軸をずらさずにかつ一定の距離を保つ姿勢を貫くのが、長く楽しむコツだね。

October 9, 2021