CloudWatchLogsのログ監視 - サブスクリプションフィルタ + Lambdaでメール送信(3)

約1年前の記事 CloudWatchLogsのログ監視 - サブスクリプションフィルタ + Lambdaでメール送信(2) の改良版の話。 ...

December 25, 2022

EC2のノード監視はEventBridgeだけで可能だった

タイトルの件、CloudWatchアラーム作るとかAWS Configをかますとか必要と思っていたけど、なくてもできると知る。 ...

May 27, 2022

CloudWatch Agent: LinuxとWindowsの違い

Amazon CloudWatch AgentはLinuxとWindowsでかなり仕組みが異なるところがあるので注意がいる。 ...

February 13, 2022

AWS Lambdaのログ監視方法を考えてみる

AWS Lambdaは関数が呼び出されると自動でCloudWatch Logsにログを吐く。このログの監視についてベストプラクティスを考えてみた。 ...

January 23, 2022

AWSイベント監視 - Config + EventBridge + Lambdaでメールカスタマイズ

過去に類似のテーマで、CloudTrailによるイベント監視 + 通知メールカスタマイズをしてみた。今回はイベントソースをAWS Configにしてみる。 ...

December 26, 2021

AWSイベント監視 - CloudTrail + EventBridge + Lambdaでメールカスタマイズ(2)

以下過去記事の続き。この時はメール本文がJSON生データで送信された。これを、人間が状況を判別可能な状態までもっていきたい。 AWSイベント監視 - CloudTrail + EventBridge + Lambdaでメールカスタマイズ とういことで、再度検証。使用したAWS各種サービスのリソースは前回と同様で、Lambda関数のコードだけ入れ替え。何度も同じようなことをやっていて何がなんだか分からなくなっているがもうヤケクソ。 lambda_function.py (イベント監視メール通知用) import boto3 import json import os import re from botocore.exceptions import ClientError from datetime import datetime, timezone, timedelta from dateutil import parser print('Loading function') sns_arn = os.environ['SNS_TOPIC_ARN'] def lambda_handler(event, context): data = event s = json.dumps(data) e = json.loads(s) print(e) # eventから項目を抽出 dtl = e['detail'] #詳細(detail)を定義 e_type = e['detail-type'] # イベントタイプ 例:'AWS API Call via CloudTrail' t = e['time'] # 発生時刻 evt_name = dtl['eventName'] # イベント名 例:DeleteBucket evt_src = dtl['eventSource'] # イベントソース 例:s3....

November 21, 2021

CloudWatchアラーム + SNSからのメール本文をカスタマイズする(3)

表題のテーマ、過去にもCloudWatchアラーム通知メールのカスタマイズについて書いたが、表示時刻がUTCなのでJSTに変換しようと考えた。 過去記事 CloudWatchアラーム + SNSからのメール本文をカスタマイズする(2) CloudWatchアラーム + SNSからのメール件名をカスタマイズする CloudWatchアラームから渡されるeventの、元データの時刻表示は例えば'2021-10-24T09:35:10Z’となっている。これをJSTにするのに手っ取り早いのはpytzを使う方法だが、諸事情により標準ライブラリの範囲でやる必要がある。 で、試行錯誤。当初datetime型にしてからJSTに変換しようとしたがいいやり方が見つからなかったため「unixタイムスタンプに変換後、JSTに変換」とすることにした。 from datetime import datetime, timezone, timedelta from dateutil import parser JST = timezone(timedelta(hours=+9), 'JST') utcstr = '2021-10-24T09:35:10Z' utcstr_parsed = parser.parse(utcstr) #UNIXタイムスタンプに変換 ux_time = utcstr_parsed.timestamp() #int型にする epoch = int(ux_time) #JSTに変換 dt = datetime.fromtimestamp(epoch).replace(tzinfo=timezone.utc).astimezone(tz=JST) print(dt) 2021-10-25 03:35:10+09:00 当初JSTに変換した後の時間が変だ+18時間になってる何故だ、と悩んだが、拠点にした時間から+18時間になるのはおそらく実行環境がJSTだから。UTCの環境でやれば+9時間になるんだろう。くそ、こんなことで数時間週末を無駄にした。俺の休息時間はいつなんだ? ともあれ、修正したのが以下。コメントの「時刻変換」と、「件名に投入するアラーム名を抽出」を追加した。前回はメール件名規則を「任意の文字列 + 発生契機 + 対象リソース(dimention)」としていたが、発生契機はいらないから代わりにアラーム名にした。 lambda_function.py (時刻表示JSTバージョン) import boto3 import json import os import re from botocore.exceptions import ClientError from datetime import datetime, timezone, timedelta from dateutil import parser print('Loading function') sns_arn = os....

November 20, 2021